レビュー【幼い女神はかく語りき2】

【幼い女神はかく語りき2】（電子版）

著者　暇奈椿

イラスト　夕薙

レーベル　講談社ラノベ文庫

発売　2018年8月1日

あらすじ

 時は古代、空白の四世紀――未だ神話が綴られる神秘と幻想の時代。

真人と常夜が誓いを交わしたあの激戦から一月後。
まつろわされたクラカヒメこと少女アスラウグと《鬼》の姫マウラに振り回される真人の元に、奇妙な狐耳の女神アメノウズメが現れる。彼女はある荒神霊に狙われた神倉の都を援けて欲しいと真人に懇願するが――
「――――――――で。その話、どこからどこまでが嘘なんだ？」

これは嘘と真実、誓いと許しの話。後世に生きる人々が果たすべき約束、そしてとある女神が叫んだ初恋の《歴史》――――！
過去と現在が交錯する新たなる創世ファンタジー、待望の第二弾！

公式サイトより引用

【ねとのおすすメーター】

☆シナリオ8.5/10

・完成度が高いです。学びもあって良き。

☆恋愛9.5/10

 ・なんてロマンチックな……。私に刺さったので超高評価。

☆エロ6.0/10

 ・程よい含有量です。

☆盛り上がり9.0/10

 ・戦闘描写に心理描写、どれもこれも激熱です。

☆キャラクター8.0/10

 ・天才x天才x常識人(天才)みたいなの狂おしいほど好きです。

☆文章8.5/10

 ・リズムのよい読みやすい文章ですが、時代を感じられるこだわりのある表現にあふれてます。

☆総評9.0/10

 ・超超おすすめです。読んでください……。

【コメント】

なんっじゃこりゃめちゃくちゃおもしれぇぇぇぇぇぇぇ

このタイトルがちょっとでも気になってる方、買ってください。後悔はないです。

ではこの辺で。