問答無用!性癖ぶっ刺さり!尊みの極致「遅すぎた異世界転生」をご紹介!
【遅すぎた異世界転生 人類を滅ぼした魔王ですけどよかったらウチで働きませんか?】
著者 なめこ印(@namejill)
イラスト 小龍
レーベル GA文庫
発売 2018年6月15日
あらすじ
異世界に転生したら、すでに人類滅んでました――!
ある日、マサムネは人類を救う勇者として異世界に召喚された――が。
「人類は、もう滅んだよ」
異世界転生に〝遅刻〟した彼を待ち受けていたのは、すでに人類を滅ぼしていた魔王シシーだった!
転生即日勇者廃業となったマサムネに、シシーは「よかったらウチで働かない?」と持ちかける。
行くアテのないマサムネはそれを承諾するが......?
「で、誰を暗殺すればいいんだ?」
「いや!?
誰もそんなこと頼んでないからね!?」
魔王城を舞台に、元勇者が持て余したチート能力であさっての方向に全力疾走!!
時々《ラブコメ》、時々《最強》な異世界ファンタジー開幕!!
【ねとのおすすメーター】
☆コメディ7/10
・コメディ要素は少し薄いですが、純正のラブコメです。
〇シリアス5/10
・ほっとんど無いので安心して読んでね!
☆恋愛7/10
・主人公の頭の中にピンク色があまりないので、変化球的な恋愛要素になってます。
☆エロ6/10
・中学はキツイかな……。高校なら読める。
☆盛り上がり7/10
・マサムネさんまじかっけえよ……。
・惚れちゃうよ……。
☆シナリオ総評8/10
・文句なし!
☆キャラクター9/10
・や~ばいかわいい。
・圧倒的フェチズムに呑まれます。
☆文章8.5/10
・地の文に主人公の性格というか、考え方が染み出てるのです。これは描写そのものではなく、文体によるものです。
・余計な描写がほとんどないのですんごくテンポがいいです。
・不自然な説明口調で冷めることも全くないです。単純に巧い。
☆総評8/10
・全くストレスがないです。
・魔王様かわええええええええええええええええええええええええええええええええええ
【本文】
書店の新刊コーナーで面白そうなのあるやんけ~と思い手に取った作品。
ちょっとGA文庫さん!?こんなの出てるなんて聞いてませんよ!
……とぷんすかしてたのですが、ねとがフォローしてなかっただけでした。ごめんなさい。
ーーさて、この作品、全員 すごい かわいい (小並感)
というのも、女の子が絶対誰かにぶっ刺さるように作られてます。
ぶっ刺さらなければただの質のいいラブコメ、ぶっ刺さるとあ~もうナニコレまじかわえええええええ尊いいいいいいいいハアハアhふghふsdlfhうぇうhwdlflws(以下略
それともう二点。
展開と文章が巧いのです。
ラノベ読んでると「なんか説明口調で冷めるなー」ってこと、たまにありますよね。
この作品はあの現象に絶対なりません。
無駄な描写がほっとんど無いのです。
各場面で各キャラの担当性癖にしっかり刺してくるのもあって、キャラの魅力が際立つ際立つ。
はぁ~、尊い。
ではこの辺で。
bookwalker:遅すぎた異世界転生 人類を滅ぼした魔王ですけどよかったらウチで働きませんか?
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