こんにちは。ねとです。
今回のレビューは発売前から著者・周藤先生の自画自賛がすさまじく、ハードルが上がりまくった作品。
【賭博師は祈らない④】
です。
では情報どうぞ。
【賭博師は祈らない④】
著者 周藤 蓮
イラスト ニリツ
レーベル 電撃文庫
発売 2018年6月9日
あらすじ
バースでの長逗留を終え、ようやくロンドンに帰還したラザルス。リーラは徐々に感情豊かになり、観光がてらついてきたエディス達との交流も続く。賭場の馴染みからは、そんな関係を冷やかされる始末。ラザルスは賭博師として日銭を稼ぐいつもの生活へと回帰していく。
だが幸福そうに見えるラザルスの心を陰らせるひとつの懸念――。リーラという守るべき大切なものを得たが故に、彼の賭博師としての冷徹さには確実に鈍りが生じていた。裏社会の大物や警察組織にも目を付けられつつも、毎日を凌いでいたラザルスだったが……。
そしてかつての恋人である賭博師・フランセスとの因縁が、ラザルスに決定的な破滅をもたらすことになる。
公式サイトより引用
【本文】
いやいやいやいや――
これまた凄まじいモノが出てきちまいました。
発売前から周藤先生のツイートでハードル上がりまくってたのですが、余裕で超えていきましたね。
端的に言って最高です。
賭博師は祈らないシリーズ、まだ読んでない人は書店にダッシュした方がいいです。
読んでいて爽快感すら感じるシナリオ、魅力的なキャラクターもさることながら、伏線回収のオンパレード。
さりげなく出てくるキャラすら1巻で既出。1巻を読み返してさらに楽しめるおまけつき。
ページめくって鳥肌、ページめくって鳥肌の超ループ。
これまじでやばいです。
ブロガーの端くれとしてこの感想はどうかと思いますが、まじでやばいです。
\周藤先生は天才/
ではこの辺で、
また次回。
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